みなさん、こんにちは。
Hanzel Explorers へようこそ。
本日は海外のYouTuber Mark Tilbury 氏の動画を日本語でわかりやすく解説していきたいと思います。
こちら動画は、すべて英語で解説されているので、英語の勉強もかねてご覧いただければと思います。
まず、冒頭に彼はこう語りかけています。
So you wanna become a millionare…
And anyone is telling you to “Read Books”.
But hardly anyone’s got Time for that…
ここでは、Mark氏は、みなさまの感情について触れています。
忙しい世の中、みなお金持ちになりたいとは思っているが、本なんか読んでる暇がないという。
そこで、この動画ではMark氏が時間をかけて読んできた100を超える本のうち、40冊の”お金を増やすための本”を詳しく解説すると述べています。
それではLet’s Go!
- Mark Tilbury氏のプロフィール
- 40. Secrets of the Millionaire Mind
- 39. The Psychology of Money
- 38. The Magic of Thinking Big
- 37. The Winner Effect
- 36. Think and Grow Rich
- 35. Unscripted
- 34. The Essence of Success
- 33. Atomic Habits
- 32. The 7 Habits of Highly Effective People
- 31. The 12 Week Year
- 30. The Art of Getting Things Done
Mark Tilbury氏のプロフィール
Mark氏は、動画内でこう語られています。
” 私はただ言っているのではなく、このような経験がある。
私は実際にほとんどの人のようにYouTubeでは稼いでいないが、本物のビジネスで$0から$数千万を稼いできた。
だから、ここではあなたが正しい方法でやり続ければ、$0~$10万、$10万~$100万, そして$100万~$1000万を稼げる方法をシェアする。”
と。
次からは、いよいよと本題へと突入していきます。
40. Secrets of the Millionaire Mind
本書では、人々が「お金持ちは悪魔だ」と思い込んでいることについて言及されている。
私も、お金を稼ぐことを考えたとき、腹の中にいたネガティブな気持ちを取り除くことに時間がか
かったが、もっと早くにこの本を読んでいたら、この問題はとっくに解決していただろう。
その後、私は自分自身に尋ねたんだ、「お金はなんのためにあるのか?」と。
私は「自由-FREEDOM-」のため、だと思う。
39. The Psychology of Money
本書は先程と少し違ったことを話していますが、すべてはお金のコントロールのためだと言う。
でも、結局は目標は同じことだと思う。
つまり、「好きなときに、好きなことができるようにしなさい」ということ。
また、お金持ちと裕福な人の間には明確な違いがあることにも触れている。
「裕福」というものは、目に見えないもののことを言います。
それは車も、ダイヤモンドも買わず、洋服もなくなり、家のリノベーションも延期することだ。
しかし残念なことに、多くの人々が自分は裕福になれないと思ってしまう。
過去に、私のスクールメイトはこう言っていたな。
「卒業したらいい職に就けたらいいな」と。
彼らは、それ以上の”いい”ものに期待さえしていなかったんだ。
本書は、日本語版も出版している。
*Amazon Link
38. The Magic of Thinking Big
本書では、こう述べている。
「人々は、自分の目標をすぐに達成しようと無理な設定をしていまう。だから成功の見込みがない
んだ。」と。
私は、大きなことを考えるだけがあなたを成功に導くとは思っていないが、それが最初の一歩で
あることは確かだ。
私は、学校ではいつも苦労していたし、自分が落ちこぼれのように感じていた。
興味深いことに、私が学校を退いて仕事を始めたら、自分が勝ち続けていることに気づいたんだ。
おそらく、学校で興味のないことを学ぶより、興味のある仕事を選んだからだろう。
37. The Winner Effect
本書では、正(プラスor勝利のこと)の相関関係がどのように作用するかについて論じている。
正の相関関係が、株式市場で成功したトレーダーと、彼らのテストステロンレベルの間に発見さ
れたことをレポートに残した。
だからこそ、達成可能な目標を設定し、毎日小さな勝利を積み重ねることが重要なのだ。
私は、学生時代に経験した苦労と成功への強い意欲が、私を前に突き進む以外の選択肢を残してく
れなかった。それは私の人生に良い影響を与えたと思っているよ。
36. Think and Grow Rich
本書では、良き指揮官の物語が描かれている。
大勢で自分たちよりはるかに優勢な敵軍が迫ってくるのに、彼は自軍の船を燃やしてしまい、逃げ
場を失ってしまったんだ。そのため、彼の兵士たちは全力を尽くして戦うことを余儀なくされた
が、その結果、あらゆる困難を乗り越えて奇跡的な勝利を収めた。
つまり、ここで言いたいのは、「成功したい」という気持ちと、「成功しなければならない」と
いう気持ちには大きな違いがあるということだ。
快適であることは、脱出計画を持つことと同じくらい有害だ。
35. Unscripted
本書も、先ほどの考えについて言及している。
著者は、社会が私たちを平凡で、従順で、依存的で、享楽的で、生気のない「模範的市民」に変え
ようとしていると主張する。
この運命を避けるには、ストレスをいかにうまくコントロールできるかにかかっているのだ。
34. The Essence of Success
本書では、私たちにこれらのことについて有益な視点を与えてくれる。
この本には、深さ100フィート、幅7ブロックの霧を形成する水はすべて、小さなグラスに収まるこ
とができると書かれている。
私はストレスを感じたときはいつも、この水を飲んで燃料にすることを想像するのが好きなん
だ。
これであなたも素晴らしい習慣を身につけることができるぞ。
ストレスは、私たちがコントロールできない要因から生じることもあるんだ。
そのため、私は生涯を通じて、自分が直接影響を与えられることだけに集中するよう意識してき
た。
33. Atomic Habits
本書では、多くの人が、自分でコントロールできるプロセスよりも、どうにもならない最終的な
ゴールにこだわりがちだ、ということを指摘している。
著者の「習慣を積み重ねる」というテクニックが、新しい習慣を身につけるのにすごく役立ったん
だ。
新しい習慣と既存の習慣をペアにして、両方を同時に完了させるのだ。
しかし、たいていの人は物事を先送りし続けて、良い習慣を身につけることができない。
何の指示もなく、ただひたすら仕事をこなし、気がつくと時間切れになっている人があまりにも多
いことを私は知っているのだ。
本書は、日本語版『複利の効果』も出版している。
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32. The 7 Habits of Highly Effective People
『有能な人の7つの習慣』では、自分がどこに向かっているのかを常に把握し、どのように記憶され
たいかを考えることの重要性を強調している。これがモチベーションを高めてくれるが、これはあ
くまで方程式の一部でしかない。
31. The 12 Week Year
「12週間」というのは、1年を12週間として扱うことで、切迫感を生み出すというものだ。
私はプレッシャーの中で仕事をするのが一番だと思っているので、この言葉はとても心に響いた。
しかし、短期的な痛みは長期的な利益のために必要なことが多いが、いざ困難に直面したときにこ
のことを思い出すのは難しいかもしれない。
30. The Art of Getting Things Done
「The Art of Getting Things Done(物事を成し遂げる技術)』は、すべてのタスクを記憶するこ
とを脳に頼らないことの重要性を強調している。
その代わりに、携帯電話やメモ帳に書き留める。
こうすることで、タスクを混乱させることなく整理することができるし、時間の使い方を選択す
ることもできる。
ここまで、読んでいただきありがとうございました!
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